2019年6月23日日曜日

第60回 宝塚記念(GⅠ) 意識低い系でぶ猫の勝負馬券

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本日は6月23日、空は曇り気味だ。雨がいつ降っても可笑しくはない。

阪神競馬場は、曇り。雨は降っていない。
馬場は内と真ん中は荒れ気味。外は結構綺麗。

阪神のコーナーからの直線は短く。
INをロスなく通って、コーナーで抜け出し
荒れた馬場でも気合で凌いで粘り込む馬か、
中段位にコーナーまでにポジションを取って
外から一気に伸びて差し切る馬か。
この2拓で宝塚記念は決まりやすい。

ポジション取りがINにも外にも行けない中枠は
不利な傾向にある。

キセキは、瞬発力は低いが粘り込む馬。
1枠は歓迎。阪神2200の荒れた馬場での勝ち方を
良くしっている川田騎手が騎乗。
ここで、勝負になれば凱旋門へ!
人気になるのも頷ける。
宝塚記念は、ハナを切って逃げた馬が最後まで粘った実績は
未だにない。キタサンブラックでさえ沈んでいるのだ。
キセキがハナを切った場合、逃げ切れるのか底が問題だ。
ただ、3着以内なら粘りそうな気はする。

レイデオロは、キング、ルメール騎乗。
実力と実績は抜けている。
ただ、ドバイでの大敗、テンションコントロールの難しさ。
体力勝負の宝塚記念。ルメールは4年連続騎乗で最高4着。
不安材料の方が大きい。

エタリオウは、天皇賞からの参戦。
ローテーションで天皇賞は、良く来る黄金パターン。
ピッチ走法は小回り阪神には合う。鞍上も宝塚記念実績抜群の横典。
INをロスなく回って、コーナーでさっと抜け出す競馬がはまれば
凄く来そうな伏兵場である。
父、ステゴも良い。
転乗りで馬との相性がギャンブルなのと、体力勝負の宝塚で
本当にスタミナが持つのか。そこにだけ不安は残る。

アルアインは、大阪杯が最高の競馬で強かった。
今回もキセキを見ながら、内で前目の競馬が楽に出来そう。
2200の実績も申し分はない。
ただ、大阪杯がMAXでここは目標じゃなかった感は否めない。
この馬は、雨が苦手で、お天気は晴れになったが雨の可能性も高かったからだ。
ディープ産駒の牡も、宝塚記念とは相性が悪く、馬券内に絡まない。

タツゴウゲキは、7歳馬・・・。
この競馬はきつそう。

スティッフェリオは父ステゴ。調教も良く。前で粘りこめればという感じ。
馬体も良く。調子は本当に良さそう。
ただ、中枠なのが凄く不利。この枠から前へ出て、流れにのると
途中で凄く消耗しそう。

マカヒキは、調教で自己ベスト更新。大阪杯から復活を予見させるような
動きを見せてきた。
ただ、ここも中枠で、この位置だと本当に最後方付近からの競馬を強いられそう。
父ディープインパクトも宝塚記念には向かない。

ショウナンバッハは、いつも良い脚を使えるステゴ産駒だ。
ただ、年齢8歳で使い詰め。。隠居時期を見極めてる感が否めない。
展開も向かなさそうで、枠も良くない。

クリンチャーは、天皇賞10着からの参戦だが、天皇賞大敗と宝塚の相性は
実績をみると結構良い。
今回、天皇賞からの参戦はエタリオウとクリンチャーだが
宝塚記念では天皇賞ローテの馬が馬券内に1頭はほぼ入っているのだ。
人気薄、穴馬も含めてである。
天皇賞こそ、10着で大敗したが、天皇賞での人気は4番人気。
無尽蔵のスタミナの持ち主なのは間違いなく、宝塚記念適正は高い。
ただ、ずっと、精神的に走る前向きさが消えていて、それに火が付けば一変も!
といった馬である。
調教は、めちゃ乗り込まれていて、強めでビシビシ来ている。
動きは力強いがはたして。

ノーブルマーズは、昨年の宝塚記念の3着馬である。
宝塚記念の適正は高い。
拠点は、1枠で理想的な感じで嵌って3着。
今年は、外なので、昨年同様のパターンは使え無さそう。
切れ味があるタイプではないので、前激化で総崩れならあるいは。と言った感じに見える。

スワーヴリチャードは、大外奇数枠。気性が難しくスタート難があるだけに
出遅れが心配な馬。
後方から早めに外から上がり、ロングスパートをかける馬。
前が潰し合いながら、テンが早くなり、さらに縦長になって、最後ばてばての宝塚の
よくあるパターンになれば、ハマるときははまりそう。
ただ、コーナーリングに難があるのと、この馬も東京競馬場向きなのは間違いがなく
阪神適正は今一感はある。
それでも、阪神で実績を残しているので、選択に迷う一頭である。
ハーツクライ産駒牡の宝塚記念での実績はディープ産駒牡に匹敵する酷さなのも気がかり。

最後、リスグラシュー。
過去10年の宝塚記念での牝馬実績を見ると。
2018年 16頭 牝馬2頭
牝5 ヴィブロス 4着 3着とクビ差

2017年 11頭 牝馬1頭
牝5 ミッキークイーン 3着 4番人気

2016年 17頭 牝馬2頭
牝5 マリアライト 1着 8番人気

2015年 16頭 牝馬5頭
牝5 デニムアンドルビー 2着 1着とクビ差
牝4 ショウナンパンドラ 3着 11番人気

2014年 12頭 牝馬4頭
牝5 ヴィルシーナ 3着 8番人気

2013年 11頭 牝馬1頭  
牝4 ジェンティルドンナ 3着 1番人気

2012年 16頭 牝馬1頭
牝4 ホエールキャプチャ 14着 11番人気

2011年 16頭 牝馬1頭
牝5 ブエナビスタ 2着 1番人気

2010年 18頭 牝馬2頭
牝4 ブエナビスタ 2着 1番人気

2009年 14頭
牝馬の出走なし
である。
凄い確率で来ているのだ。
8枠ピンク帽の実績も過去6年一着5回と異様な成績。
海外帰りの馬は割引と聞くが、QE2に関して言えば人気=着順相当は
走っているので割り引く必要は無さそう。
27年連続で馬券内の馬は480k以下の馬が1頭絡み中。
エタリオウ・ショウナンバッハ・スティッフェリオ・リスグラシューが当てはまるが
これにも該当。

リスグラシュ。神レーンが単騎免許中央最後のG1に乗る馬である。
この馬しかいない。

貯金を下して、これまでの負け、5640円を取り返す。
そのために必要な資金は7100円

12リスグラッシュ複勝に7100円勝負。

再び、危険な戦いに身を投じる。
さあ、未来を切り開く度に出かけよう。グッドラック。

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第一章 天皇賞(春)から安田記念 2勝11敗 惨敗 収支はプラマイ0
新章第二章
1発目 エプソムカップ +160円
2発目 マーメイドS -2000円
3発目 ユニコーンS -1800円
4発目 函館SS -2000円
5発目 宝塚記念 賭け金7100円 6月23日出走。
収支-5640円
残金0円 借金1460円。
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