第26回 函館スプリントステークス(GⅢ) 意識低い系でぶ猫の勝負馬券

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６月１６日の函館競馬場は雨予報である。

タダでさえ荒れるレースなのに雨である。

先週はエプソムカップで＋１６０円
マーメイドＳで－２０００円
収支は－1840円。

ユニコーンＳに２０００円賭けたので

残弾は５１６０円。残り僅かで溶けてしまいそうである。


恐らく、本命はダノンスマッシュ。
函館、開幕週で前に行けて、雨も苦にせず、騎手もダノン主戦の川田である。
予想オッズ一倍台も頷ける。

追切の動きも悪くはない。

しかし、枠順確定で馬番６である。
内で、偶数。少数頭だから良いのでは？と思うが、
馬番６は過去３着以内にも来たことが無い鬼門番号。
しかも、今回、外の隣に７ダイメイフジと８トウショウピスト。
この馬は両方とも雨が得意で前に行きたいタイプ。
内の馬もＩＮで前のポジションが欲しいので、下手に出負けると
ダノンスマッシュは、進路を取られる＋被せられる＋包まれてキツイ競馬になるの
三重苦もありえるのだ。

内で前が潰しあえば、外枠で無理なく競馬が出来た馬が有利になる。

そうなれば、タワーオブロンドンも突き抜けそうな気はする。

ＩＮでスムーズな競馬をして前が残る馬を考えてみる。
１番サフランハートは、スピードが足りない。調教の動きが悪い。
２番ペイシャフェリシタは先行出来そう。岩田も乗り込みに来ている。
動きも悪くない。雨も大丈夫そう。しかし、３のシュウジにＩＮは
被せられそう。コース取りが厳しくなりそう。
３番シュウジは、逃げそう。ＩＮの良い位置を取れそう。
しかし、雨に弱いから最後は足が止まりそう。
４番ライトオンキューは、先行出来そう。シュウジが内にいくから
それについて行って楽に良いポジション取れそう。雨も大丈夫そう。
調教の動きも良い。古川騎手が乗り込みにきている。内の偶数枠。
条件は揃っている。
５番リナーテも先行出来て良さそう。しかし、ここは隣の
ダノンスマッシュにスタートで出負けると、致命的なほど厳しくなりそう。

ＩＮを狙った先行馬は、どれもポジション取りが激しくなりそうだ。

意識低い系蘇生猫は、深く息を吐き、結論を出す。

大外から自分の競馬が出来き、雨も苦にせず、タフさも兼ね備えた馬。
タワーオブロンドンにレーン神が騎乗。
函館の洋芝は通常の芝よりタフさを求められる。それに加えて雨なのである。
距離1400、1600をはしって来たこの馬しかいない。

複勝１３　タワーオブロンドン　２０００円。

自分を信じて引き金を引く。
残弾は３１６０円。

さあ、雨の向こうを目指して旅に出よう。グッドラック。
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第一章　天皇賞（春）から安田記念　２勝１１敗　惨敗　収支はプラマイ０
新章第二章
１発目　エプソムカップ　＋１６０円
２発目　マーメイドＳ　－２０００円
３発目　ユニコーンＳ　賭け金２０００円　６月１６日発走。
４発目　函館ＳＳ　賭け金２０００円　６月１６日発走。
収支－１８４０円
残金３１６０円
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